WordPressを使っていて
「更新に失敗しました。返答が正しいJSONレスポンスではありません」
と突然出てしまった人。
下書き保存を押したら「保存しました」と出る
↓
同時に赤いエラーが出てくる
↓
保存できず更新もできない
こんな現象かと思います。
今回私はWordPressテーマ「SWELL」のLPでこの現象が起きました。
《原因》
LP機能でフルワイド→上下の境界線の形状変更をするとエラーが出ました
SWELLのLPページで「返答が正しいJSONレスポンスではありません」が出た場合の対処法
よく見るダイナミックなLPページを作りたい!
この考えでフルワイドブロックにしたのが間違い。
そもそもSWELLのLPページは、
フルワイドを使わなくてもコンテンツ幅を選べるようになっています。
これはLP専用の機能です。
フルワイドブロックを使うメリット
・背景に写真を設定できる
・背景に色をつけられる
このように背景を白以外にしたい人はフルワイドブロックを使用して下さい。
ただし、上下の境界線の形状変更はしないで下さい。形状変更をした途端エラーが出ます。
これだけ気をつけて私と同じようにならないよう、ご注意を!
今回このエラーが出て、ネットに転がってるどの情報を試しても無意味でした。
私の事例は「SWELL民史上初なのでは?」と思っています…
そのくらい特殊な事例でしたが、基本的にこのエラーが出るのはさまざまな原因があります。
SWELLじゃないけど同じことが起きてる…泣
という人のために、
「更新に失敗しました。返答が正しいJSONレスポンスではありません」
のエラーが出てしまう他の原因もご紹介しておきます。
「返答が正しいJSONレスポンスではありません」の対処法4選
私が試した4つの対処法をご紹介します。
どれも私の独特な事例の解決には至りませんでしたが、以下4つのどれかで解決する可能性があります。
エラーで困っている人はまず試してみて下さい。
筆者の私がロリポップ!サーバーを使用しているため、ロリポップの操作を軸にお話ししていきます。
.htaccessの不備を確認
ロリポップ!サーバーにアクセス
>サーバーの管理・設定
>ロリポップ!FTP
>.htaccessを開く
>記述が消えていないか確認する
この記述があればここに問題はありません。
パーマリンク設定を再保存
パーマリンクの設定を「基本」から他の設定にしたり、「基本」に戻すと
.htaccessが空欄になってしまう事例があるそうです。
私は「投稿名」になっていましたが、そのままの状態で再保存しました。
パーマリンクは変更するとURLが変わるため、安易に変更しないで下さい。
サーバーのWAF設定を無効に
ロリポップ!サーバーにアクセス
>セキュリティ
>WAF設定
>有効→無効にする
これはセキュリティで不正侵入を防ぐものなので、基本的に有効にしています。
ただ、この設定が自分の設定更新にも介入してくることがあるので、
今回のエラーでもまずは無効にしてみるのをお勧めします。
必ず有効に戻すのを忘れないように!
インターネットを再接続
単純なやり方ですが、接続不備の可能性あり。
これで一発で直った人もいるのでやってみる価値ありです。
まとめ:「返答が正しいJSONレスポンスではありません」の対処法まとめ
1.SWELLのLP機能を使う場合
「フルワイドブロック」を使わない
フルワイドブロックを使う場合は
「上下の境界線の形状変更」はしない
2.「.htaccess」を確認
記述が空欄になっていないか確認
3.パーマリンク設定を再保存
必ず現状のまま再保存してみる
4.サーバーのWAF設定を無効に
有効に戻すのも忘れずに!
5.インターネットを再接続
同じエラーでお悩みの方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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